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いのうえとーるさんがFBで紹介していた安田寛著「バイエルの謎」を読みました。 非常に面白かった。現在「カルカッシギター教則本」の全練習曲のCDと原典版楽譜の 出版を計画していますが、バイエル同様長きにわたり世界各国で使われ続けたにもかかわらず、その真価が理解されず「軽カッシ」などと揶揄される始末です。バイエルにおいても、極端な過小評価に抵抗する筆者の姿に我が意を得たりと、何度も喝采を送りました。